放火されたら火災保険は補償される?

放火された場合の火災保険は、基本的に補償されます。
ただし、例外があるので注意が必要になります。約款など保険金の支払い対象外をしっかり確認する必要があります。

支払われない原因は大まかに4種類あります。
まず、戦争等の紛争、暴動によるもの、地震や津波などの自然災害によるものです。
地震保険など他の保険でカバーする必要があります。

次に重大な過失、つまり火事になるだろうと誰でも想像できる場合の火災です。故意的かどうかは関係なく契約者の責任となります。
もう少し具体的な例を挙げると、寝タバコでの火災やガスコンロで油の入った鍋などを加熱したままその場を離れ、油に引火して起こった火災などです。
わずかな注意を払ってさえいれば防げる火事ということになります。

3つ目は子供の火遊びが原因の場合です。
花火などで子供が火を扱う場合は、監督する義務がある親の責任となります。よって、契約者の責任で起こった火事となるため支払われないケースです。

最後は契約者が火事の犯罪に関わっているかどうかです。
保険金を貰うために起こした火事には当然支払われないということです。

元の原因が過失であっても、隣の家の火事が原因で放火されるケースは補償されますので、日頃は火事に注意している分には基本的に支払われるということになります。